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2003年9月より、フォルクスワーゲン初の本格高級SUVとして誕生したトゥアレグ(TOUAREG)。3.6Lに拡大した「V6」と、4.8L搭載「V8」の2モデル。両エンジンともにフォルクスワーゲンの直噴エンジンであるFSIを採用することにより、パフォーマンスと低燃費を両立させた。ミッションは、シフト操作がハンドルから手を離さずに行える、パドルシフトをもつティプトロニック付6速AT。1900mmを超えるワイドな高剛性モノコックボディは、開閉可能なガラスウインドウをもつ5ドア、2列シート5人乗りとする。センターデフに電子制御式マルチプレートデフロックを装備し、通常走行時は駆動トルクを前後50:50に配分、極限的な状況では最大で0:100-100:0の間で変化するフルタイム4WDシステムとなる、4X(エックス)モーションを採用する。今回、エクステリアの変更を行い、クローム仕上げのワッペングリル及び新デザインのヘッドライトやバンパーを採用。さらにボディサイドには新形状のサイドミラーを備え、V8にはより大径の19インチアルミホイールを採用、リヤのコンビネーションランプとスポイラーの変更などとあわせ、2,300点もの部品が新規に開発された。マルチメディアステーション(HDDナビゲーションシステム)、ガラススライディングルーフ、CDCエアサスペンション(V6のみ、V8は標準装備)を選択可能。右ハンドルのみの設定となる。
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